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icon  お子様の目、大丈夫ですか?

ゴールデンウィークに入りました。
本来なら、この爽やかな季節は、観光、行楽にと一番楽しい時期なのですが、
今年も昨年に引き続き、新型コロナの緊急事態宣言下となってしまいました。

それでも子供さん達にとっては、4月に始まった新学年の緊張感から解き放たれる
大切なブレイクタイムだと思われます。

ところで、先日テレビで低学年の近視が急激に増えていると言う特集番組をやっていました。
気になって周りを見てみると、小学1年生の知り合いのお子さんが、4月の検診で近視が発覚し眼鏡をかけ始めたという話も聞こえてきました。

原因はパソコン・携帯やiPadの使用のようです。
携帯やiPadは、テレビの3〜4倍も目に悪いと言うことです。
また両親が近視の場合、両親より早い時期から近視が始まるそうです。
そして、低年齢の子はまだ目が完全に出来上がっていないので、近視の進行も早いということでした。

しかし、発見が早ければ、回復もし易いと言う話は嬉しい情報でした。
昔から言われたきたように、一番はやはり遠くを見ることです。
近くを集中して見た後は、遠くの緑を見るように心がけて、目を休める事が大切です。
目の筋肉の緊張が目を悪くしているので、目の周りのマッサージや、目の体操も効果的だそうです。

そして意外だった事は、明る過ぎるのは目を緊張させてしまうので、かえって目には悪いと言う事です。
目を近づけなくて良い程度の明るさがベストだと言う事がわかりました。

一生付き合っていかなければならない大切な目です。
この連休中に、一度お子様達の目に向き合ってみられてはいかがでしょうか?

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