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icon  海外の学校事情

学年が始まり、新しいクラスや生活にも少し慣れた頃だと思いますが、いかがでしょうか?

 さて、他の国ではどんな学校生活を送っているのでしょうね。
興味が湧いてきましたので、まずはアメリカから、少しのぞいてみましょう❗️
 
 まずは勉強面においてですが、宿題など、日本での家庭学習は復習中心になりがちですよね。ところが、アメリカでは予習中心なんだそうです。なぜなら、アメリカの学校では、生徒の主張や、疑問によって授業が進んでいくので、授業で発言できるように、予習していくことが生徒にとって、とても重要になっていくからです。
 どちらにしても、授業についていくことが、一番大切なことですよね。
 
 それから、教科書は、日本では新しい物を購入しますが、毎年繰り返し使われるものなので、アメリカでは学校から貸し出されるようです。名前を書くページには、今まで使ってきた人の名前が書いてあることが多いそうで、環境にも優しく、歴史も感じられるという点では、良い伝統かもしれません。

 また、給食ですが、日本のような給食システムはなく、希望の人だけが給食を食べます。お弁当でもいいですし、外で買ってきた物でも良いそうです。ですので、もちろん給食当番などはありません。
 掃除当番なども無く、教室の掃除などは、係の大人の人がします。

 日本では、給食当番、掃除当番は、大切な教育の一環にもなっていますので、そこも大きく異なる点かと思われます。
  
 どちらが良いというのではありませんが、文化や考え方の違いというのは、なかなか面白いものだと思いました。

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